能登里山クラブ 岩穴」は七尾市中島町河内の岩穴家を中心に、里山を愛好する人々が立ち上げたクラブです。

各々のメンバーは里山の伝統的文化を継承しつつ 、魅力溢れる里山ライフを創造するために頑張っています。

2018年10月22日月曜日

御崇敬照らす「火様」

能登の人々の信仰心の篤さは特別です。


「歓喜光院殿御崇敬」(御崇敬)という長い名前の法要が毎年行われているのですが、これは1788年から230年続いているそうです。


今年は中島町河内の託因寺さんが当番でした。
注釈:天明8年に京都で大火があり、街の7割が焼失し、2800人余りが焼死しました。浄土真宗の東本願寺も焼失した  ため全国から多くの信者が再建を手伝いました。中でも能登の人々の働きは目覚ましく、再建後に乗如上人より感謝の品が送られたということで、その後毎年、法要を行っているということです。


この法要は3日間開催され、1日200人合計600人以上の参詣者が訪れました。
法要に先立って、同じ河内地区で300年以上燃え続けている「火様」を本堂のロウソクに灯す「献灯式」が行われました。
「火様」は大変活躍しています。お疲れ様です。









2018年10月17日水曜日

「火様」のパンフレットを作りました!

「火様」は大活躍です。今年は能登立国1300年ということで多くの方に「火様」を見ていただく機会が増えました。
そこで『火様』について解説したパンフレットを作り、より詳しく知って頂こうということになりました。
表紙


中面


裏表紙  故中屋好子さんと「火様」

2018年10月16日火曜日

第9回 山の寺寺院群 あかりのこみち 開催されました!

大型台風で延期されていた「第9回山の寺寺院群あかりのこみち」が10月14日に無事開催されました.

北國新聞の告知記事(10月11日付)です。

天候にも恵まれ、本延寺さんの境内に、長谷川等伯を偲ぶ沢山の行燈が灯されました
 今年で3回目になりますが、「火様」を本堂のろうそくに灯しました。
 恒例のコンサートではシンガーソングライターの千寿さん、オペラ歌手の北川辰彦さんが歌いました。
北國新聞10月15日付朝刊









2018年10月1日月曜日

古民家岩穴のパンフレットできました!

古民家岩穴での活動も広範囲になり、多くの人に説明する機会が増えました。
そこでパンフレットを作りました。
「まんが日本昔ばなし」の作家、又野龍也先生の絵を使わせていただき、やさしい出来上がりです。
 表紙

裏表紙 


中身は古民家岩穴のおすすめスポットが紹介されています。