能登里山クラブ 岩穴」は七尾市中島町河内の岩穴家を中心に、里山を愛好する人々が立ち上げたクラブです。

各々のメンバーは里山の伝統的文化を継承しつつ 、魅力溢れる里山ライフを創造するために頑張っています。

  能登里山クラブ 岩穴  





<クラブのコンセプト>

世界農業遺産の能登半島にある超一級の里山で、魅力ある里山生活をエンジョイしよう!!


・「超一級の里山」とは?

自然の素晴らしさはもちろん「超一級」ですが、携帯電話の電波はdocomo以外届いていないという点でも「超一級の田舎」です。


  ・「魅力ある里山生活」とは?


   徹頭徹尾のslow lifeです。自然の中に身を置き、自然の恵みを得て、里山に伝承する文化を肌で感じつつ、ゆったりとした時間の流れの中で生活します。


<活動内容>

本クラブは、能登半島(特に河内地区)における里山の整備・保全、里山文化の継承および集落の活性化を行うとともに、里山生活を愛好する会員相互の親睦を深めるための活動を行っています。
  

(1)  魅力ある里山生活を研究し、実践すること。

    豊かな自然の恵みを享受し、自然との共生を進めます。                                      








(2)  里山における都市山村交流を行うこと。

    特に、外国人(ムスリム)と地域住民との交流を促進します。                                     




(3)  里山の自然の整備、保全を行うこと。

    農林業体験(米作り、薪作り)のイベントを開催し、棚田、山林を守ります。

                                      




(4)  里山生活・文化を継承すること。
     
   「里山ルネサンス」ともいうべきでしょう。衣食住からエネルギー源まで、里山からの恵みを活用した生活の価値を再評価します。特に、現代人が忘れかけている「火のコントロール」には力を入れています。薪ストーブ、囲炉裏、ロケットストーブを使いこなして「火のマイスター」を目指しましょう。





(5) 中屋家の囲炉裏で300年以上に亘って燃え続けている「火様」の種火を継承すること




  中屋家の囲炉裏で300年以上に亘って燃え続けている「火様」の番人、中屋好子さんが平成29年7月12日(水)に亡くなられました。わがクラブは「火様」の種火をランプに灯し、継承していくことになりました。


(6) 里山の魅力を可視(ビジュアル)化するための試み・工夫を行うこと
   
  ・「里山ギャラリー岩穴」の開設



  ・「里山イルミネーション」の設置




  ・「ガーデンハウスばんざ」の設置





<会員資格>


里山生活を愛好する者で、能登半島(特に河内地区)の里山の整備・保全を行うとともに集落を活性化しようとする意思のある者。一名以上の正会員の推薦を必要とする。