古民家岩穴に初雪です。かなり降りました。一面の銀世界です。
雪が止んで晴れ間が出たとき、白鷺が里山Cafe分福茶釜の屋根に降り立ちました。
「能登里山クラブ 岩穴」は七尾市中島町河内の岩穴家を中心に、里山を愛好する人々が立ち上げたクラブです。
各々のメンバーは里山の伝統的文化を継承しつつ 、魅力溢れる里山ライフを創造するために頑張っています。
古民家岩穴は300年以上燃え続けている「火様」を預かっています。
300年前はどのようにしてコーヒーを飲んでいたのでしょうか?
コーヒーフィルターの発明はおよそ200年前(1800年、フランス)なので、それ以前はフィルターなしでコーヒーを淹れてました。200年前のコーヒー器具の復刻版を使って再現してみました。(写真は三木様の提供です)
1 コーヒーの粉と水を小鍋に入れて煮だす
300年以上燃え続けている「火様」。今はランプに灯されて守られていますが、元々は囲炉裏の中で燃えていた「生活の火」です。寒くなり「火様」の出番になりました。「火様」の活躍の様子を紹介します。
師走をひかえ、「里山Cafe分福茶釜」もクリスマスモードになりました。
入り口にもクリスマス飾りとささやかにイルミネーションを置きました。2020年8月18日(火)のHAB北陸朝日放送「スーパーJチャンネルゆうどきLive」でCafe分福茶釜が「家の守り神『火様』に会えるカフェ」として放送されました。
2020年8月4日(火)の取材風景
レポーターとしてビヨン酢さんが来ました。