能登里山クラブ 岩穴」は七尾市中島町河内の岩穴家を中心に、里山を愛好する人々が立ち上げたクラブです。

各々のメンバーは里山の伝統的文化を継承しつつ 、魅力溢れる里山ライフを創造するために頑張っています。

2019年12月23日月曜日

古民家岩穴 年末年始を晴れやかに!

年の瀬、新年を迎えます。古民家岩穴をイルミネーションで少しばかり華やかに飾りました。



2020年4月からは里山カフェ「分福茶釜」がオープンします。賑やかになるといいですね!

2019年11月27日水曜日

JAPANTENTでホームステイした学生さんたちと再会!

わたくしたちは5年前からJANANTENTプログラムに参加していて、毎年ムスリム(イスラムを信奉する人)の学生をホームステイに受け入れています。

この11月はJAPANTENTでホームステイした学生さんがなんと二組も遊びに来てくれました。

一組目はキルギスから留学しているスルガさん。3年前に我が家に来てくれました。一度帰国していましたが今回再度の留学です。

「花嫁のれん号」に乗車して驚きの体験だと話していました。

二組目はイランから留学しているグルノラさんとお母さんのマヒデさん。
グルノラさんは昨年、我が家にホームステイしました。お母さんも大の親日家で日本文化をdeepに体験したいと頑張っています。






 


2019年11月4日月曜日

能登里山カフェ「分福茶釜」の建物が完成!

能登里山カフェが古民家岩穴に完成したので、11月2日(土)に関係者を集めて完成祝いが行われました。
(建物は完成しましたがまだ準備不足で、正式なオープンは2020年4月を予定しています。)


カフェの中はこんな感じです!
カフェの名前は「分福茶釜」でコンセプトは「レトロモダンとレガシー」です。
築270年の古民家をベースに木材をふんだんに使いました。木の香りが素晴らしい。携帯電話の電波はドコモ以外は届きません。昭和初期にタイムスリップしたようです。
古典的なトルコ珈琲もメニューに入れる予定です。


まんが日本昔ばなしの作家、又野龍也先生の絵もたくさん飾ってあります。











2019年10月10日木曜日

第10回山の寺寺院群あかりのこみち(10月6日)に「火様」が参加

「第10回山の寺寺院群あかりのこみち」(10月6日)で、今回もまた「火様」が本延寺の本堂に灯されました。

ご挨拶させていただく森田(左)       二胡奏者 孟菲さん(右)




2019年10月8日火曜日

和倉温泉ナイトワクランタンに火様!

2019年10月5日に開催された「和倉温泉ナイトワクランタン」に「火様」が参加しました。(10月4日も開催予定でしたが、台風のため中止になりました。)






9月26日付の北陸中日新聞に予告記事が載りました。




2019年9月25日水曜日

「火様」ラジオななおで放送

2019年9月17日11時20分からのラジオななおの番組「七尾もしもし探検隊」(生放送)に出演し、「火様の歴史」についてお話ししました。
9月24日付の北國新聞の記事で紹介されました。


放送内容は下記で聞くことができます。
https://www.dropbox.com/s/t8t4c0c6ocmnhcf/%E7%81%AB%E6%A7%98%E6%94%BE%E9%80%81%E3%80%802019.9.17.mp4?dl=0

















2019年9月24日火曜日

「火様」の囲炉裏火でトルコ珈琲 (続編)

以前から古民家に開設する「能登里山ギャラリー・カフェ岩穴」ではクラシックな淹れ方のコーヒーを提供したいと考えてました。
   トルコ珈琲はその一つで、伝統的で独特な淹れ方とともにコーヒー文化として世界遺産にも登録されています。


そんな時、偶然ですが、8月のJAPANTENTでトルコからの留学生セン・アイシェ・オブグさん(新潟大学大学院)が古民家岩穴にホームステイしたのです。彼女にトルコ珈琲の淹れ方を実地に教えていただきました。それも火様の囲炉裏火で・・・。
センさんは「火様」という能登の風土文化と「トルコ珈琲」というトルコ文化のコラボレーションだと北國新聞の取材にもこたえていました。


その後、センさんがトルコの友人に連絡を入れてくれて、トルコ珈琲用の豆をトルコから送って頂きました。感激です!!!


まだ香しか嗅いでいませんが、これまで経験したことのない独特のフレグランスです。日本ートルコの文化交流の香り(?)ですか! でも素敵です。 



2019年9月18日水曜日

能登里山ギャラリー・カフェ岩穴が新聞で紹介

2019年9月18日付の北國新聞で古民家岩穴に隣接して建設された「能登里山ギャラリー・カフェ岩穴」が紹介されました。
大きく扱っていただいてます。感激です!
開業は来年(2020年)4月です。半年前に新聞で扱っていただいて有難いのですが、お客さんが勘違いして開業前にきたらどうしよう?
新聞記事では「火様を広く知って頂くための施設」と紹介されています。慎重に準備を進めなければと思います。

2019年9月15日日曜日

2019年稲刈り 無事終了

今年は台風の影響で半分ほどの稲が倒れていました。頑張って「手刈り」です。
いやー!コンバインが入ると楽ですね!!


稲刈り、無事終了です。今年も美味しい「岩穴清流米」ができました。
皆さんお疲れさまでした!







2019年9月5日木曜日

「火様」地域のイベントに大活躍です。

この10月は七尾市で大きなイベントが二つあります。


10月4日(金)、5日(土)には和倉温泉で「和倉温泉ナイトワクランタン in 渡月橋」というイベントがあります。ここでは「火様かがり火祈願」という催しがあり、「火様」でかがり火を燃やし、祈願する札を投げ入れるということです。協力の依頼が来ました。



10月6日(日)には七尾市の「山の寺寺院群」の本延寺で「あかりのこみち」が開かれます。
「火様」の参加は今年で4回目になります。
これに先立ってラジオななお(FM局)では9月17日(火)11時20分から「火様とあかりのこみち」についての番組を放送します。生放送の出演依頼がありました。頑張ります!!































2019年9月3日火曜日

「能登里山ギャラリー・カフェ岩穴」が認可されました。

2019年9月3日付でカフェが認可されました。
カフェのコンセプトは「レトロモダンとレガシー」です。
能登の自然、木の香りのする日本の伝統家屋、「火様」に代表される能登の風土文化。
これらを活かして昭和初期のカフェをイメージして作りました。どこか懐かしい感じと将来へ引き継ぎたい遺産として感じて頂ければよいのですが・・・・。
ここに看板を掛ける予定です。現在作成中・・・。

能登ヒバ、ヒノキ、杉、松などの木材が贅沢に使われ、心地よい木の香りがします。自然を感じます。
ギャラリーには大正末期から昭和初期をイメージして描かれた又野龍也先生の里山の絵を飾っています。


提供するメニューの中に「トルコ珈琲」を入れました。
    
「トルコ珈琲」:
  コーヒーが飲まれるようになった初期の古典的な飲み方で、鍋でコーヒー豆を煮だして上澄みを飲みます。19世紀にフィルターが発明されるまでこの方法でコーヒーが飲まれていて、今では「トルコ珈琲」として受け継がれています。「トルコ珈琲」の淹れ方には日本の茶道と同じように決められた作法があります。カップに残ったコーヒー糟の模様で「コーヒー占い」をします。
皆さんにも是非飲んでいただきたいと思います。


追伸:

「火様」からの火をミニ囲炉裏に熾して「トルコ珈琲」を入れてみました。
300年以上の時の流れを感じ、心が落ち着きます。



















2019年8月26日月曜日

2019年JAPANTENT; 忘れがたいシーン

古民家岩穴でトルコ料理、インドネシア料理でディナー!

ルナさんはインドネシアのソトアヤム(鶏肉スープ)をセンさんはトルコ料理(ピーマンの肉詰、トルコサラダ)を作ってくれました。
スパイスが効いていてとても美味しかったです。

花嫁のれん館で花嫁に!

本当に良く似合っています!

和倉温泉で足湯



気持ちがいい。最高!!

「火様」で熾した火でトルコ珈琲を淹れた

トルコ珈琲の淹れ方には日本の茶道と同じように独特の作法があります。トルコの格言には「一杯のトルコ珈琲は40年以上続く友情を育む」というのがあるそうです。
300年以上燃え続けている「火様」という能登の風土文化とトルコの珈琲文化とのコラボレーションで素晴らしい!


JAPANTENTの最終日、金沢市で行われたお別れセレモニーでは何人かの学生が北國新聞のインタビューを受けていた。センさんもその一人で「火様で淹れたトルコ珈琲」の体験を話していた。