能登里山クラブ 岩穴」は七尾市中島町河内の岩穴家を中心に、里山を愛好する人々が立ち上げたクラブです。

各々のメンバーは里山の伝統的文化を継承しつつ 、魅力溢れる里山ライフを創造するために頑張っています。

2017年1月16日月曜日

「里山ギャラリー岩穴」が北陸中日新聞に載りました

北陸中日新聞の記者さんが平成29年1月13日に「里山ギャラリー岩穴」の取材に見え、その記事が平成29年1月15日付の北陸中日新聞能登版に掲載されました。岩穴集落の里山の魅力をまんが日本昔ばなしの作家である又野龍也先生に描いていただいた点がわかりやすく紹介されています。



新聞に掲載されたのは、平成28年11月16日付の北國新聞についで、これで二回目になります。
皆さんに広く知られるようになりましたが、開館はまだ不定休でご迷惑をおかけしています。
問い合わせはメールで下記までお願します。
iwana.morita@gmail.com





2017年1月15日日曜日

岩穴集落新年会2017

石川テレビの取材のために集落のひとが集まったのを機に急遽、「2017年の新年会」を行うことになりました。


集落全員が集まるのは本当に久しぶりです。
囲炉裏を囲むと自然と会話がはずみます。「半年分は喋った」との声。笑顔、笑顔です。
最後は石川テレビのスタッフも加わって記念撮影です。
本当にお疲れさまでした。

石川テレビの番組「新ふるさと人と人」の取材がありました

「新ふるさと人と人」という番組で、最新鋭の4Kカメラを用いて石川の自然、風土、人間模様などを圧倒的な立体感と映像美で綴るというのが趣旨です。


今回は「火様」の伝統を受け継ぐ森田の姿と思いを能登の冬の風情と共に伝えるという内容です。
撮影風景を紹介します。
まず最初は、雪の降る屋外での撮影です。雪掻きや除雪に邪魔な枝を剪定する様子を撮影しました。とても寒く、撮影クルーの苦労は並大抵ではないと感心しました。
次に屋内で「火様」の種火を灯している装置の仕組みや「火様」を継承することになった経緯などをインタビュー形式で撮影しました
複雑な照明装置があり、音声さんがついてカメラが回ります。人の白い吐息、囲炉裏の煙、ランプ表面の埃など細かいところまではっきり映るそうで、「4k」ってすごい!
集落の人にも協力をいただいて、井戸端会議ならぬ「囲炉裏端会議」の様子も撮影しました。


番組は2017年2月11日18時から15分間、石川テレビで放映されます。


一体、どんな番組、どんな内容になるのでしょうか?



2017年1月 岩穴集落の冬景色

大雪に見舞われた岩穴集落、その雪景色をご覧ください。

 里山イルミネーションの白い動物たちもLEDの光を放ちながら雪の降る中頑張っています。


雪囲いをした能登霧島ツツジも雪の中で耐えています。
それにしても雪囲いをしておいてよかった!

大寒波・大雪が岩穴に到来しました



2017年1月、この冬最大の寒波が岩穴集落にも来ました。大雪です!



車も雪囲いをした能登霧島ツツジも雪に埋まりそうです。
早く雪掻きをしないと坂の上の「古民家岩穴」まで上がれなくなる!孤立したら大変です。