「新ふるさと人と人」という番組で、最新鋭の4Kカメラを用いて石川の自然、風土、人間模様などを圧倒的な立体感と映像美で綴るというのが趣旨です。
今回は「火様」の伝統を受け継ぐ森田の姿と思いを能登の冬の風情と共に伝えるという内容です。
撮影風景を紹介します。
まず最初は、雪の降る屋外での撮影です。雪掻きや除雪に邪魔な枝を剪定する様子を撮影しました。とても寒く、撮影クルーの苦労は並大抵ではないと感心しました。
次に屋内で「火様」の種火を灯している装置の仕組みや「火様」を継承することになった経緯などをインタビュー形式で撮影しました
複雑な照明装置があり、音声さんがついてカメラが回ります。人の白い吐息、囲炉裏の煙、ランプ表面の埃など細かいところまではっきり映るそうで、「4k」ってすごい!
集落の人にも協力をいただいて、井戸端会議ならぬ「囲炉裏端会議」の様子も撮影しました。
番組は2017年2月11日18時から15分間、石川テレビで放映されます。
一体、どんな番組、どんな内容になるのでしょうか?
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