古民家岩穴は300年以上燃え続けている「火様」を預かっています。
300年前はどのようにしてコーヒーを飲んでいたのでしょうか?
コーヒーフィルターの発明はおよそ200年前(1800年、フランス)なので、それ以前はフィルターなしでコーヒーを淹れてました。200年前のコーヒー器具の復刻版を使って再現してみました。(写真は三木様の提供です)
1 コーヒーの粉と水を小鍋に入れて煮だす
ジャズベというコーヒー専用の小鍋を使っています。
コーヒーカス(残渣)は小鍋の底に残し、上澄みだけを注ぎます。しかし、ポットにはかなりのコーヒーカス(残渣)が入ります
3 コーヒーポットからカップにコーヒーを注ぐ
コーヒーポットの形状はコーヒーカス(残渣)が流れ出ない工夫がされています。しかし、どうしてもカップにカス(残渣)が入ってしまいます。そこでもうひと手間加えます。
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