ムスリム、能登半島旅行で古民家岩穴へ！

2015年3月14日～15日、金沢在住のムスリムの団体（15名）が能登半島旅行を行い、その途中で古民家岩穴にお泊りしました。ほとんどの方がインドネシア人ということです。

 

日本の里山の古民家に滞在するのは初めてということです。和気あいあいで、囲炉裏の炭火に負けないくらいの熱気です。

 

おもてなしは七尾湾が誇る牡蠣と鮎の塩焼きです。地域に「アユ釣り名人」（つじばたさん）と「アユの炭火焼き名人」（こうはいさん）がいて、応援に駆け付けてくれました。
また、まついさんが持参したインドネシア料理も加わりました。もちろんこの席ではアルコールは飲めません。

宴会が終わっても夜遅くまで、囲炉裏を囲んで談笑です。日本の田舎を楽しんでいただけたようです。

 

翌朝は地域の皆さんも参加して、インドネシアとの異文化交流となりました。

 

・一緒に一晩泊まって驚いたこと

「ムスリムは朝が早い！！」　

夜明け前（暁）に第一回目のお祈りがあります。それまでに起床し、身を清めるなどの準備をします。朝4時頃から皆お風呂に入り始め、一日がスタートします。

 

皆さん大変お疲れさまでした。ご協力ありがとうございます。次回も楽しくやりましょう！！