<日本昔ばなし分福茶釜>
昔々、人里離れた山奥に寂れたお寺がありました。和尚さんは茶釜でお茶を入れて、ゲストをもてなそうと考えました。和尚さんが買った茶釜は、茶釜に化けたまま元に戻れなくなったタヌキでした。しかし、この茶釜のタヌキは綱渡りなど曲芸が達者で人気者となりました。大勢のゲストで山寺は賑わうようになりました。
さて、岩穴集落は山奥でタヌキ達もたくさん棲んでいます。「長老むじな」という人間とタヌキが助け合って暮らしていたという民話もあります。
そこで、岩穴集落が賑わうように「分福茶釜」にあやかってカフェの名前を付けました。
さて、芸達者な「分福茶釜」に負けない「カフェ分福茶釜」の魅力(芸)はなにかな?
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