「あかりのこみち」は七尾市出身の画聖長谷川等伯を偲ぶイベントで、等伯の生家奥村家の菩提寺である本延寺で開催されます。
境内や参道などに600基の灯明を飾り、本堂ではコンサートが繰り広げられます。
今年は等伯を偲ぶ火に能登で受け継がれてきた「火様」への思いを重ねるということで、中屋家からお預かりしている「火様」を本延寺の本堂を照らすあかりとして点灯することになりました。
9月25日午後6時半に点灯式が行われます。
これらのアナウンスは平成28年9月16日付の北國新聞に掲載されました。
今回のイベントは「火様」を一般の人に広く知ってもらい、能登の精神性の象徴の一つとして共有していただく良い機会となると思います。北國新聞のコラム「月曜手帳」(平成28年6月6日付)でも取り上げていただいているように「火様」を守り、継承していく上で大切なことと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿